昔ながらのユニットバスで、壁にはうっすらカビ、床は冷たく、シャワーの水圧もなんだか弱い…。いつかはリフォームしたいね、と夫婦で話してはいたものの、費用のことがネックでなかなか踏み出せずにいました。しかし、ついに意を決してユニットバス交換を実行!今回は、そのリアルな体験談と気になる費用について、包み隠さずお話ししたいと思います。まず、情報収集からスタート。ネットで「ユニットバス 交換 費用」と検索しまくり、施工事例や口コミを読み漁りました。だいたいの相場観を掴んだところで、近所のリフォーム会社3社に現地調査と見積もりをお願いすることに。各社、担当者の方が家に来てくれて、浴室の寸法を測ったり、こちらの希望(掃除が楽なこと、冬でも暖かいこと、できればちょっとおしゃれな感じ!)をヒアリングしてくれたりしました。提示された見積もりは、選ぶユニットバスのグレードによって幅がありましたが、大体100万円から130万円くらい。うーん、やっぱり結構するなぁ、というのが正直な感想。でも、担当者さんの説明を聞いているうちに、新しいお風呂への期待感がどんどん高まっていきました。最終的に選んだのは、一番親身になって相談に乗ってくれたB社さん。ユニットバスは、TOTOの「サザナ」というシリーズの中級グレードに決めました。決め手は、ほっカラリ床の心地よさと、魔法びん浴槽の保温性の高さ、そして掃除のしやすさです!壁パネルの色も、ちょっと冒険してアクセントカラーを入れてみることに。気になる最終的な費用ですが、ユニットバス本体(定価は約90万円でしたが、割引あり)とオプション(暖房乾燥機、手すり追加など)で約70万円。工事費(解体、設置、配管工事、廃材処分など)が約50万円。合計で約120万円となりました!正直、予算より少しオーバーしましたが、納得のいくプランだったので決断。工事期間は約5日間。職人さんたちがテキパキと作業を進めてくれて、あっという間に新しいお風呂が完成しました。初めて入った時の感動は忘れられません!床は本当にヒヤッとしないし、浴槽のお湯も冷めにくい。壁もツルツルで掃除が劇的に楽になりました。何より、見た目がおしゃれになって、毎日のバスタイムが楽しみになったのが一番嬉しい変化です。